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[4I]客員研究官としての勤務と2025年9月のオンラインJGRAD連絡会に関する連絡

文部科学省 科学技術・学術政策研究所に関する問題

2026年3月28日

文部科学省 科学技術・学術政策研究所

第1調査研究グループ 客員研究官

齋藤経史

本ページは、[4] 詳細事情のうち [4I]客員研究官としての勤務と2025年9月のオンラインJGRAD連絡会に関する連絡 を個別掲載したページです。本文中の節番号参照には、必要に応じて個別ページまたは Issue 本体へのリンクを設定しています。

[4I]客員研究官としての勤務と2025年9月のオンラインJGRAD連絡会に関する連絡

客員研究官としての初回の勤務日は6月23日でした。この日はテレワークで勤務し、14時からJGRAD事業の運営委託先とのオンラインミーティングを行いました。2025年度の運営委託先は、競争入札の結果として新たに選定された事業者でした。このため、JGRAD運営業務を開始してまだ約2か月程度であり、博士人材からの問い合わせ対応やウェブシステムの操作に十分に慣れていない部分がありました。私から委託先に対して参加大学および博士人材への対応に関する説明を行いました。また、委託先とのオンラインミーティング以外の勤務時間はJGRAD事業の概要に関する引継ぎ資料作成を行いました。

7月の客員勤務日は7月16日であり、私は科学技術・学術政策研究所に出勤しました。この日にJGRADの後任担当となる可能性があるIM上席と初めて対面しました。また午前は6月23日に作成しかけた引継ぎ資料を追記し、午後には委託先とのオンラインミーティングを行うとともに、夕方には作成したJGRAD事業の概要に関する引継ぎ説明を橋本総括、IM上席、IS上席に対して行いました。また、この資料はあくまで事業の大枠に関する引継ぎ資料であり、ウェブシステムの細かい操作等に関する引継ぎ資料は追って作成すること、不明点や質問があれば、適宜回答する旨も伝えました。

8月の客員勤務日は8月19日であり、私は科学技術・学術政策研究所に出勤しました。この日は2025年3月におけるJGRAD連絡会でアナウンスをしていた21,991件の休眠アカウントの削除作業を実施しました。また、委託先とのオンラインミーティングに参加するとともにIM上席にJGRADの一般公開ウェブサイトの管理アカウントを付与し、管理画面へのアクセス方法や一般公開用ウェブサイトの編集方法を説明しました。なお、結果として2025年8月19日が非常勤職員手当の給付対象となる最後の公式客員勤務日となりました。

9月は委託先とのオンラインミーティングが9月10日11時から予定されていました。このため、私はこの日はオンライン勤務となるものと考えていました。オンラインミーティング前日の9月9日19時18分に委託先の担当者からSlackの業務連絡チャンネルにおいて私を含めて@マークをつける形式で、開催概要の通知が送信されました。その返信として19時58分にIM上席は「明日の打ち合わせ、よろしくお願いいたします。齋藤は不参加とさせていただきます。よろしくお願いいたします。」というメッセージを返信しました。私は9月10日の参加予定について、IM上席から事前の確認や連絡がなかったため、このIM上席の返信に驚きました。

また、2025年9月25日14時からオンラインJGRAD連絡会が開催予定となっていました。JGRAD事業には人材データの情報管理や高度人材の調査分析に関する知見を持つ者がJGRAD関連の客員研究官として毎年度任命されています。従来からオンラインJGRAD連絡会にはJGRAD関連の客員研究官にも出席を求め、オンラインJGRAD連絡会において情報共有および必要に応じた発言を行ってもらうことが通例でした。2025年9月当時私を含めて4名のJGRAD関連の客員研究官が第1調査研究グループに在籍しており、この4名にはオンライン連絡会の参加可否の伺いがあると想定していました。

9月22日時点でIM上席から私以外の3名の客員研究官にはオンラインJGRAD連絡会の出欠可否を尋ねた様子でしたが、私への出欠伺いはありませんでした。このため、私は9月10日のIM上席による委託先とのオンラインミーティングに関する私の欠席連絡の件を含めて、IM上席に私の9月25日のオンラインJGRAD連絡会に参加可否についてSlackの業務チャンネル上で尋ねました。IM上席自身は回答を行わず「橋本総括より齋藤様へメールが送付されました。ご確認のほどよろしくお願いいたします。」という返信が返ってきました。

9月22日16時29分に橋本総括から私に届いたメールの内容は「JGRAD事業の方針転換を検討しており、新たな考え方で臨む必要性がある。このため、これまでの体制に関わっていた者は不要である可能性があり、所長・総務研究官に齋藤経史客員研究官の参加の可否に関して伺いを立てる」といったものでした。

私はそのメールに対して同日17時5分に「仮に何らかの理由でJGRAD事業に方針転換を行うにせよ、過去の運営形態やJGRADのウェブシステムを熟知している私がオンラインJGRAD連絡会に出席して状況把握をすることが事業にとって望ましいと考えます。また、仮に過去の運営形態に詳しい者が不要の可能性があるということであれば、私のみならず他の3名のJGRAD関連客員も同様に不要になると考えます。他の3名の客員に関しては事務的に出席可否を尋ねている一方で私のみ特殊な扱いにしていることには整合性がとれていません」という旨を返信しました。

同日18時54分に橋本総括は更にその返信として、私以外の3名のJGRAD関連客員との整合性には言及せず、「後任よりも齋藤経史客員研究官の方がJGRAD事業やウェブシステムに詳しいということは十分な引継ぎができていないことを示しており問題であると考える。また自分の連絡会の参加が望ましいかどうかは自ら語るべきことではない。いずれせよ9月24日に所長および総務研究官に対する説明を行うので、それまで待っていただきたい」という旨のメール連絡を私に行いました。

私は十分な引継ぎができていないのは[4H]に示したように橋本総括による責任が大きいとは考えましたが、9月24日のメール連絡を待つことにしました。その翌々日の9月24日の19時48分に橋本総括からは「本日、所長及び総務研究官に齋藤さんの出席の可否についてご説明しましたが、出席して頂く必要はないとのことでしたのでご連絡します。」という文面のメール連絡があり、私の2025年9月のオンラインJGRAD連絡会への参加が禁止されました。同日20時4分に私から橋本総括へ「9月25日のオンラインJGRAD連絡会に出席不要である旨、了解しました。」と返信しました。